ANAの住まい用語集

不動産に関する基本用語・専門用語を
まとめました。

10年国債利回り
【じゅうねんこくさいりまわり】

10年国債利回りとは、投資家が国にお金を10年間貸して受け取る金利のことです。なお、国債とは国が発行するお金を指します。 国の金利が上がれば国債価格は下落し、反対に金利が低ければ国債は高い値を維持し続けられます。金利が上昇すると国債価格は大きく下落するリスクがあり、経済に大きな影響を及ぼします。 国債価格が大きく下がるときは、投資家たちが国債価格の下落リスクを懸念して、一斉に売ったときです。そうなると、国債の価格は一気に暴落へと向かいます。なお、これが企業の場合は10年社債利回りと呼びます。 【使用シーン例】 ・10年国債利回りが上がったけど一時的なものであり、また低下する可能性が高いだろう。 ・10年国債利回りの推移や今後の予測は投資をするうえで重要なことだから知っておくべきだ。・10年国債利回りは国によって大きく異なり、1%を超えているところもあれば下回っているところもある。

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