ANAの住まい用語集

不動産に関する基本用語・専門用語を
まとめました。

査定
【さてい】

査定とは、自宅や土地の売却を検討する際に、実際に売りに出される金額を予想したものです。売りに出される金額の想定は、不動産会社などが行います。査定価格の出し方としては、次のとおりです。 ・近隣で売買された似た物件の売買価格 ・売却する物件の築年数や特徴 ・売却する不動産の間取り ・競合物件の多さ ・人気のあるエリアかどうか 以上を加味して査定金額である査定価格が決められます。 査定の注意点として、査定はあくまで売買価格であり売れたことを証明するわけではありません。査定金額は地域の相場や物件を見て査定されますが、不動産会社によって金額は異なるものです。「査定金額が高い=その値段で売れる」というわけではないため、適切な査定金額が大事です。 しかし、査定をしておくことである程度の売却価格を予想できるため、資金計画を立てやすくないます。また、不動産査定は物件を売却する際のみ行われるイメージですが、実際は財産分与の際や相続分割をする際にも行われます。 仮に査定をしたものの、長期間買い手が現れなかった場合、必ず売却する必要はありません。 【例文】 ・査定をして相場とそれほど差がない値段なのに、なぜか売れない ・査定をした結果、思ったよりも売買価格が高かった

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