ANAの住まい用語集

不動産に関する基本用語・専門用語を
まとめました。

登録免許税
【とうろくめんきょぜい】

登録免許税とは、不動産を購入したい際に行う登記や、住宅ローンを使用した場合の抵抗権の登記にかかる国税のことです。登記免許税の税率は、登記の種類によって異なり、それぞれ次のとおりです。 ・土地の所有権移転登記:2.0% ・建物を新築した際の所有権保存登記:0.4% ・中古住宅などからの所有権移転登記:2.0% なお、中古住宅や土地に関してはすでに持ち主がいるため、売主から買主に所有権を移転する形になります。 登記免許税の税額の計算方法は、固定資産税評価額等に一定の税率をかけて求めることができます。なお、登記簿上の床面積が50平方メートル以上だったり、新耐震基準に適合していたりすれば、軽減措置を受けることが可能です。 登記免許税を納めるタイミングは、登記を法務局に申請する際です。登記申請書にA4サイズの博士の紙を添付して、収入印紙を貼り付けます。登記が完了する前に納税をしなければならないため、注意しましょう。 【例文】 ・登録免許税の措置を受けたいから、新規耐震基準に適合している家にしようか。地震対策にもなる

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